当日は昨年実際にボランティアとして参加した方々はもちろん、リモートも含めて多くの皆様にご参加いただきました。
昨年全国12の会場で開催され、爆発的な盛り上がりを見せたラグビーワールッドカップ2019日本大会、約13,000人ものボランティアが活動しました。
発表されたボランティアの満足度は90%以上、なぜ、そのような好結果が生まれたのか、募集・研修段階から関わられた神野様をお招きし話を伺いました。
トークセッションでは、一年延期となったオリンピック・パラリンピック2020大会について、私たちのまち・宮城仙台でも多くのボランティアの活動が予定されており、ラグビーワールドカップの成功から学べるものを会場の皆様とともに伺い、どう活かすか、スポーツの発展とスポーツによる地域づくりに寄与できるかを考察しました。
私たちスポーツボランティアとして、イベントを一過性のものにするのではなく、そこから何を始めるか、何ができるかを考え動くことが大切だと思います。
その観点からも、極めて参加者の満足度が高かったワールドカップのボランテイア活動から学べることは、本当にたくさんありました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただきました神野様、誠にありがとうございました。